1. |
intro
02:26
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2. |
繋グ詞
01:59
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3. |
Flags
01:32
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4. |
Riverside
03:37
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5. |
浮雲
03:08
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6. |
群青は曇天の後に
03:30
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雨雲は過ぎ去って陽の光が差し込む
立ち上がる熱が心を温めてくれるようで
水たまりに映る自分を見つめてもそこには何もなくて
抑えきれない虚無感を波立ててごまかした
つぎはぎな現実に温もりを求めるべきじゃなかった
繰り返す後悔を積み重ね、振り返り
若さという言葉に身を任せ生き急いでいた自分に告げる
歩く街並みは昨日と変わらず流れる
ワンコインで買えなくなった赤マルと缶コーヒー
喉に詰まる思いを煙に乗せて吐き出す
立ち上るを目で追い眩しさで目が眩む
いつか晴れる時が来ると信じ歩く
あの時の自分にかける言葉「盲目」
立ち塞ぐ現実を直視せずまた眠る
口だけの言葉なんて人のことを言えない
信じる心は無償では生まれない
書き綴る言葉、想い、音に乗せる
ああ 伸ばした手は空を切った
明日晴れたら君の元へ行こうか
ああ 伸ばした手を掴み引いた君と
今偽りない道中を歩こうか
いつまでも戻れないあの日々にさよならを告げ、辿り着いた行方
いつだって大事な一言が言えないまま夏の匂いに乗って消えて行く
いつかは忘れていつかは乾いていつかの思い出に変わる日が来るって
流れる時間に逆らいもせずにいた情けのない僕は
曇天が晴れて垣間見える群青を掴む
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